ノートの厚み・サイズの測り方

セミオーダーとなる大きめ厚めのノートの測り方について

セミオーダーでサイズ調整が必要になるノートの厚さは、ノートカバーデザイン・手帳カバーデザインによって異なります。また天地・左右のサイズが定型ではないものもセミオーダーでお作りいたします。ノートのサイズをお教えいただくか、ノートをお送りいただいてから製作いたします。サイズをお教えいただく場合、下記をお読みいただき、お手持ちのノートを測ってください。 「金定規」「竹定規」などの透けない厚みのある定規や「メジャー」などは、誤差が生じる場合があるので、できるだけ透ける定規を使い、定規のメモリをノートにぴったり付けて計ってください。

ソフトカバーの表紙の場合/天地×横幅×厚さ(mm)

1)水平に置ける場所にノートを置き、紙が浮き上がらないようノートをしっかり押さえます。 例)上記であれば、厚みは10mmです。
2)できれば定規の端から目盛りがあるものを使い、ノートから距離をあけず、ノートに沿わせて目盛りを読みます。 例)上記であれば、厚みは11mmです。

ノートを2冊挟む場合/天地×横幅×2冊分の厚さ(mm)

2冊挟む場合は2冊の背の一番高い場所を厚みとします。 例)上記であれば、厚みは12mmです。

背の丸いノート、ハードカバーの表紙の場合/背の丸いノート:天地×横幅(背の一番出ている部分から)×厚さ(mm)

ご注文の際は、必ず「背が丸いノート」「ハードカバーのノート」とお伝えください。それぞれ型紙を作る際の調整が必要となります。
※ハードカバーの表紙:天地×横幅(背の一番出ている部分から)×全体の厚さ×表紙の厚さ(mm)

✕ NG例

✕ 表紙が浮いたまま定規をあてる
✕ ノートの背から離して定規をあてる
✕ ご使用中のカバーを付けたまま測る
✕ 背がはみ出たまま測る